お部屋

salon

アパルトマンはパリ6区、サンシュルピス教会とリュクサンブール公園の間に位置する、ひっそりとした、たたずまいの小通り、RUE SERVANDONI,セルヴァンドニ通り,23番地に位置します。通りの名は*サンシュルピス教会の建築家に由縁しています。

18世紀の建物が立ち並んだこの通りはまさに中世の面持ちをいまだ保ち、小通りは緩やかなカーヴを描いて、サンシュルピス教会のトランセプト(交差翼廊)につながります。

教会の交差翼廊をパリの子午線が貫いていること、また、ドラクロワが晩年描いた‘天使とヤコブの闘い’ が飾られていることなどでもこの教会を訪れる人は後を絶ちません。(正面入り口から入って右手の一番手前のチャペル

La chapelle Saint Ange)

セルヴァンドニ通り(SERVANDONI)と交差するヴォージラール(Vaugirard)通りを渡れば、お向かいは、リュクサンブール公園の鉄柵、当時

リュクサンブール宮殿の温室だった建物オランジュリーは、現在リュクサンブール

美術館の名で様々な展覧が催されています。

公園内にある宮殿は、17世紀初頭、イタリアのフロ-レンスから嫁いだメデイチ家のマリアが故郷を想い建てた宮殿で(リュクサンブール宮殿)現在は上院(セナ)として使われ、348人の上議員の国集会の場です。